FGOの魔力(前編)
どうも、クルルタです(`・ω・´)ゞ
今回紹介する好きなことは・・・
です!!
「巷で噂のFGOってなんぞや」
FGOはTYPE-MOON発のスマホゲームです。しかしそんじょそこらのパズドラやモンストとは違い、ポケモンやFFと同じく長年「Fate」というシリーズで続いている人気のあるゲームです。
さてはて・・・このどこらかしこで耳にする「FGO」という言葉。
実は今日本のスマホゲームで1番熱いゲームです。
今年の4月に出たスマホゲーム売上ランキングではモンストを抜き、僅差ではありますが1位になりました。更に今年度コミケ94ではType-moon関連作品でのサークル参加が最多でした。これは名実共に今1番熱いゲームと言っても過言ではないでしょう。
「なしてこんな人気なん?」
それにはFateシリーズ自体の人気が影響しています。
第一作は原案:奈須きのこ氏の高校時代のノートに書いてあった物語をもとに作られたFate/Stay Nightです。このゲームはいわゆるノベルゲームと呼ばれ一つの物語を読んでいき途中の選択肢でその後の物語やエンディングが変化していき、一つの物語、小説を読んでいくゲームになります。そしてこのFate/Stay Nightはヒットしました。その理由はシナリオの面白さにあります。
Fate/Stay Nightは、西暦2000年の冬木と呼ばれる街で起きた、聖杯というあらゆる願いを叶える願望器を巡って7人の魔術師は「マスター」となり、あらゆる時代の英雄を使い魔「サーヴァント」として召喚し最後の一人になるまで殺し合いを続ける聖杯戦争に巻き込まれる主人公、衛宮士郎の物語です。
この物語の面白さはサーヴァントの戦いにあります。このStay Nightで出てくるサーヴァントにはアーサー王、クーフーリン、ヘラクレス、メデューサ、佐々木小次郎など全世界、全神話の英雄が覇を競い合うという点です。これには歴史好きにはもちろん詳しく知らない人にも伝わるかっこよさがあります。そしてそれぞれの英雄が生前にあった事実や思いを語る描写にもFateならではの魅力でもあり、それらに魅せられたファンも多いのです。
このFate/Stay nightを軸としたパラレルワールドの物語や過去の物語など多くのシナリオが誕生してきました。それらを全て踏まえて作られたのがFate/Grand Orderです。
FGOが人気なのは歴史の長いゲームだからこそのファンに加え、新しくファンとなった人でも楽しめるシナリオの面白さにあります。
FGOのシナリオには今までのFateシリーズでは考えられないレベルで多くの英雄が出てきます。そして今まで語られることのなかった英雄の生前や過去作の複線の回収をしていたり、昔からのファンもFGOから入ったファンも物語を楽しめるのが要因でもあると思います。
後編ではFGOのシナリオについて詳しく魅力を語っていきます。